バラエティー PRIDE 天羽 陸 インタビュー┃PRIDE（プライド）┃大阪 ミナミホストクラブ

Q：ホストを始めたきっかけは?
ホストを始めたのは22歳の時で、
元々アメ村で服屋さんをしていてそこの先輩がホストクラブを経営していて誘われました。


Q：誘われた時はすぐ働こうと思いましたか?
そこには裏話がありまして、アメ村のOBみたいなのをしていて、
その時ちょうど服屋さんを辞めていて家の家賃が払われへんってなっていたらその時のウチの社長が「家賃払われへんのやったらうちこいや」と言ってくれて家賃を目の前でちらつかされ、
即決で見に行きました!!
ホストのイメージがロン毛でギャル男とかヴィジュアル系のイメージがあって、
僕が当時髭が生えてて短髪だったので、ホスト向いてないだろうなと思ったのですが、
意外とそこの店がそんなんことなくて今風な感じの人ばかりで俺にもできるかなと思い、
ノリでやってみますと言いました。
なので当時ホストで大金稼いだろうとか野望みたいなのは無かったです。


Q：始めたばかりの時はお客さんつきましたか?
お客さんはついてくれたんですけど、数字は先輩方には到底及ばなかったです。
でもその時光が見えました!!髭を生やしていても需要があるんだと思いました。

Q：最初の給料はどうでしたか?
十数万でした。。。
家賃など払って生活費でいっぱいいっぱいでした。　


Q：それでもホストで働こうと思った理由は?
とりあえず社長についていこうと決めていたので、他の職につこうとかは思わなかったですね。


Q：辛い時期とかありましたか?
新人の時は売り上げが無いのがしんどくて、そこからすぐ売り上げが上がって給料を貰いだし役職に上がれて、4位～5位の間をずっとウロチョロしていて、お客さんが切れたりした時に迷子になってしまって髭を剃ったりしてましたｗｗｗ


Ｑ:迷子からどうやって立ち直ったんですか?
その時自分がどこかに理由をつけていて社長に相談したら、それは違うで見た目に関しては自分の好きにしてみろと言われて別にいいんやと思いスッキリしましたね。その後すぐに髭を伸ばしたら元に戻りました。
社長の「自分の好きにせえ」の一言で変わりましたね～。
売れてる人ほど言い訳をしないですね。
矛先の向け方ですかね向ける方向が多分ブレてる方とかはたぶん自分に目を向けてまず見た目がとか環境がとかじゃないんやなっていうのは僕は実感しましてます。


Ｑ:働いて最近はどうですか?
コロナが流行り出してから12か月今ナンバーワンです。

Ｑ:12か月ナンバーワンを取ったきっかけみたいなものはありましたか?
ホストの世界って流れもあって一回売り上げを上げてしまうと満足してしまうんですね、
現状に満足していたらお客さんが切れてまた一から作ってを繰り返すと思うんです。
僕はいい時ほどめっちゃ焦りますね、焦るようにしました。
いつまでも続くっことじゃないと思っているので。