2022年1月31日(月)
歌舞伎町&名古屋のレジェンド降臨!!
歌舞伎町に数多く存在する人気ホストの中でもヒトキワ異彩を放つ、「Drop」獅龍 仁 代表取締役。
昨年12月に期間限定でプレイヤーに復帰し、2700万overという輝かしい記録を叩き出した名古屋「NEXT LEVEL」大空 大地 社長。
その両雄が名古屋の地にて豪華対談!!
レジェンドでありカリスマホストとしても有名な彼ら2人が放つ言葉は金言ばかり!!
ホストとして売れるヒントが隠されているかも!?
――――ホスト歴は？
大空 大地 僕は今13年目ですね。ホストになったキッカケは、ちょうど18歳の頃に結婚しようと思って相手の地元で就職したんですが、まあ破局しまして。よくある感じですよね。
大空 大地 僕は今13年目ですね。ホストになったキッカケは、ちょうど18歳の頃に結婚しようと思って相手の地元で就職したんですが、まあ破局しまして。よくある感じですよね。
振り出しに戻ったから、何かやることないかな？ みたいな。
ちょうどその時にウチの統括代表の壱色 恋がバイトでホストをやってて「めちゃ楽しいよ、稼げるよ」って話をしてたんで、「マジかよ!? すげーなアイツ!!」と思って。
ちょうどその時にウチの統括代表の壱色 恋がバイトでホストをやってて「めちゃ楽しいよ、稼げるよ」って話をしてたんで、「マジかよ!? すげーなアイツ!!」と思って。
「俺なんかホストできんのかな？」って思ってましたけど、試しに1日体験してみたら圧倒されて、
「すげーな！」と思って。
「俺も挑戦するか！」って飛び込んだのが18歳の終わり。それからずっと、12年まるっとやってますね。
「すげーな！」と思って。
「俺も挑戦するか！」って飛び込んだのが18歳の終わり。それからずっと、12年まるっとやってますね。
獅龍 仁 一緒ぐらいやな。俺も2022年で13年目ですね。キッカケは、昼で働いてて給料少なすぎて「この給料で人生何ができるん？」って思って。当時やってた『夜王』とか観てホストは知ってたんで、博多中洲でやり始めたって感じですね。
――――売れたのはいつ？
獅龍 仁 俺、3年弱かかったなぁ。しっかりとした結果を残し始めたのは、本当に3年目ぐらいからですかね。
完全にサボってましたね……完全にサボってました。
ちょっと売れるキッカケは何回もあったんですよ。そのときに自分がやりたいことをやってしまって。
でも3年目ぐらいから、「もう落ちるのは面倒くさい!!」って真剣にやろうと思いましたね。
21歳ぐらいからちょっと真剣にやり始めました。
ちょっと売れるキッカケは何回もあったんですよ。そのときに自分がやりたいことをやってしまって。
でも3年目ぐらいから、「もう落ちるのは面倒くさい!!」って真剣にやろうと思いましたね。
21歳ぐらいからちょっと真剣にやり始めました。
具体的には、お客さん一人ひとりと本当に向き合うことから始めて。
あとは連絡とか本当に基礎的な。それまではアフターとかもほとんどしたことなくて。
ダラけてたんで、それを変えたっていう感じですね。
ダラけてたんで、それを変えたっていう感じですね。
――――大地社長が考える“真剣”とは？
大空 大地 やっぱり“向き合う”ですよね。でもその前にまず、男としてもそうですし、ホストとしての
自分の魅力を伝えるための“自分磨き”ですね。
たまに、疲れてシワシワのシャツとかヘアメがテキトー、メイクがテキトー、二日酔いだからってそのまま出勤する人もいると思うんですけど、1日1日が舞台の本番ぐらいの気持ちでやるようにしてましたね。
今日出勤して今日会った人に人生を変えてもらうかもしれない。
そういう気持ちで自分作りから始めて、あとはやっぱり向き合うことですよね。
そういう気持ちで自分作りから始めて、あとはやっぱり向き合うことですよね。
「この人と飲んでお金を使って良かった」と思われるぐらいのパフォーマンスを本気でブツけてましたね。
――――ホストの一番の魅力は？
大空 大地 人間ドラマみたいな感じですかね。本気になって熱くなれて、こんなに嬉しいとか悔しいとか思ったこと、それまで無かったので。
「こんなにも嬉しいんだ!!」ってこと、ホストでしか体験したことないんで。
そういう感動ですかね。
人と人なんで、心と心でいろんなお客様とか従業員に揉まれて、いろんな感動体験があることが一番の魅力ですね。
獅龍 仁 ホストは、もともとクズでも、自分で自分のことを“クズ”って思えるヤツでも更生できる場所とは思います。ホストをやってマトモな人間になったという自負があるんで。
クズだなって思ってた自分が変わったんで、そこはめちゃくちゃデカイ。
人間関係が一番混ざり合う仕事なんで、これはデカイなっていう。
ホストという仕事に就くだけではわかんないかなとは思うけど、男であっても女であっても、みんなが上辺で付き合えないのが魅力じゃないですかね。決められたことだけをやる仕事じゃないんで。
――――大地社長から仁代表へ【どんな生き方をしていきたい？】
獅龍 仁 うーん……。ヒトコトでまとめると「隠れたくない」かな。何をしてても自分がやったことには自分が責任を持ってやるという。
まわりが「辞めた方がイイよ」ということでも、俺がやりたかったら、やりたい。
ここはひたすら追求したいなって思ってますね。
「コッチの方が安泰」という日本人特有の考えが好きじゃないというか。
気配りをしてもらうことはありがたいですし、良いことなんですけど、自分がやりたいことに対しては正直に。
それで失敗したとしても後悔とかも何もせずに、金が無くなろうが、めちゃくちゃ貧乏になろうが、
それで失敗したとしても後悔とかも何もせずに、金が無くなろうが、めちゃくちゃ貧乏になろうが、
「俺は俺やしな！」っていう何も変わらないスタイルで生きていきたいなっていう感じです。
――――後悔したことは？
獅龍 仁 後悔ですか…？ 無いですね……大地くんはある？
大空 大地 後悔？ パッと出てくる後悔は無いね。後悔……無いです。
反省はしますけど、後悔は基本、無いですね。
反省はしますけど、後悔は基本、無いですね。
全部切り替えて切り替えてでやってきたんで。勉強になるなってことばっかり。
獅龍 仁 確かに反省は多い。俺もめちゃくちゃ多い。反省ばっか(笑)
やりたいことばっかりやってしまう変なクセがあるんで。
それのせいで「もっと仕事しろ俺……」みたいなのはよくあります(笑)
――――仕事のコダワリ
獅龍 仁 ホストなら、現場に立つ以上は誰よりも目立つというか、「放ってみせる」こと。
存在感というか、「この人が来たら飲まれる！」と思わせること、というか。
現場に行く以上は一番上がそうじゃないといけない。
近くにいるだけで背筋が伸びる、空気が締まる、空気が変わる存在じゃないといけないなって思いますね、自分の場合は。
近くにいるだけで背筋が伸びる、空気が締まる、空気が変わる存在じゃないといけないなって思いますね、自分の場合は。
大空 大地 わかるなあ。僕のコダワリはまた違った目線があるんですけど、でも、わかるなって感じですね。
現場に出る以上、士気を上げるとか、
「プラスのエネルギーをぶつける」
と僕はよく言うんですけど、プラスエネルギーをぶつけまくって、「この人に会ったら元気が出るな」という人間になることをめちゃくちゃ意識してますね。
僕はオーナーと社長という役職の両方をやってるんですけど、社長という役割でみんなの前に立つ以上は自分の役目を果たしたいと思ってて、そこは凄い意識してますね。
俺にしかできないこと。
グループにチャンスを持って来ることもそうだし、グループの外側を守ることもそう。
グループにチャンスを持って来ることもそうだし、グループの外側を守ることもそう。
道を見せるチャンスを持って来るということに一番フォーカスしてます。自分にしかできないし、自分以上にその役目を果たせる人間は絶対にいないと思うので。
――――お互いを漢字一文字で表すと？
獅龍 仁 うーん、いやでも……「美」が強い!! 美しいが強いなぁ、どうしても強いなあ(笑) 美の裏に何かあるけども、「美」な感じです。
大空 大地 俺、2つ思い浮かんだけど、1コは突き抜けるという字の「突」。もう1コは漢字の「漢(オトコ)」(笑)
獅龍 仁 ははは(笑)
大空 大地 でもまあ、突き抜ける方かな。枠からハミ出す、ハミ出さないとかじゃなくて、気概ですね。
さっきも言ってましたけど、仁くんは大多数が良いと言うから良いと思うタイプじゃない。自分の信念に従って自分で自分の背中を押せる人間なんで。
さっきも言ってましたけど、仁くんは大多数が良いと言うから良いと思うタイプじゃない。自分の信念に従って自分で自分の背中を押せる人間なんで。
日本ってそういう人が少ないじゃないですか。仁くんって自分がこうだと思ったら、枠とかレッテルとかいろんなものを突き破れる強さがあると思うんで。そういうイメージですね。
獅龍 仁 ありがとうございます!!(笑)
大空 大地 カッコイイ男っすよ!! ホント好きなんですよ、仁くんのことが(笑)
